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オレガノ ‘ケントビューティ’
記事 〜2019年 11/19〜 気温が下がり、紅葉、落葉が進んでいます これから徐々に地上部は落葉し、株元に冬芽が出始めます ※庭植え、植え替え等可能です ■ シソ科 耐寒性多年草(冬期半常緑〜落葉種) ■ 学 名 : Origanum 'Kent Beauty' ■ 別 名 : 花オレガノ ラウンドリーブドオレガノ など ■ 花 期 : 晩春〜秋 ■ 草 丈 : 20cm前後(生育後の高さで花丈も含む) ■ 耐寒性 : 強 ■ 耐暑性 : 中 ■ 日 照 : 日向 ■ 原産地 : ヨーロッパ(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 7.5〜10.5cmポット苗 ピンクのガクが段々に重なり、その間からかわいい小花が咲く やさしい色合いがとても美しい 花後、地際から切り戻すことで繰り返し花をつける 〜担当スタッフのコメント〜 当店ではこの花を1998年に販売開始しました。
以来、その愛らしい花から長年にわたり人気がまったく衰えない人気者です。
繊細で優しい色合いのガクが重なり合い、その隙間から、とても小さなピンクの花をのぞかせます。
次々に開花し、満開になっても短く切り戻すと再び伸びて花をつけます。
とても長期間楽しめる点も魅力です。
庭植え、鉢仕立てはもちろん、寄せ植えやハンギングで他の草花と合わせやすく、美しく調和します。
切花やドライフラワーにもおすすめです。
本種ケントビューティーは原種のロツンデフォリウム(緑のガク)とスカブルム(ピンクのガク)の交配種と言われています。
花型は親のロツンデフォリウムによく似ており、ガクの色がピンクになるかどうかで違いが分かるのですが、季節や環境により、ピンクに色がつかない場合もあります(咲き始めや気温が高い時期、日当たりが悪い、など) ガクに色がついていない時は、2種の差がわずかで、見分けがつきにくく、名前が逆転して流通していたりもします。
お届け時、ガクの色が緑色の場合もございますが、当店では長年の栽培経験から、葉や枝、姿で判別し、正しいものをお届けしておりますので、ご安心ください。
↑咲き始め まだピンクが淡い ↑秋など気温が低い時期は、ピンクがとても鮮やか ↑鉢仕立ての様子(見本・例) 日光の穏やかな温室で育てたものです 爽やかなグリーンが綺麗ですがピンクを帯びません 花オレガノについて オレガノと言えば料理などに使用されるタイプを想像しますが、本種は同じオレガノの中でも花の美しい観賞用で流通名「花オレガノ」と呼ばれるタイプです。
(一般的にお料理などには使いません。
香りを楽しむ観賞用ハーブとして育ててください) 比較的、生育がゆっくりで草姿はコンパクト、ガクが特徴的で美しいです。
四季咲き性があり、ある程度咲いたら株元からバッサリと切り戻します。
(1〜2節残る程度で可) 再び新芽が出て(ほとんどの芽は土の中から出ます)伸びた枝の先端に花がつきます。
この作業の繰り返しにより、春遅くから冬近くまで繰り返し2〜3回開花し、とても長く楽しめます。
切り戻し後は化成肥料、液肥などを少量与えると勢いが衰えません。
お届けする苗について(当店は寒冷地です)通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。
おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 開花中または花後剪定済み〜紅葉中〜落葉の途中※満開になる度に切り戻して育てています 剪定後の株でお届けの場合もございます 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないまたは地上部落葉中 冬から早春は地上部が落葉し、冬芽が残り紅葉しています ↑苗の様子 秋頃 ↑苗の様子 春頃 ↑苗の様子 晩春頃(咲き始めはガクが緑色です) ↑苗の様子 初夏頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向 暖 地 日向(なるべく西日を避ける) ※真夏は半日陰が理想的 耐乾性 普 通 ある程度耐えます 根が張ればかなりの乾燥にも耐えます 耐湿性 やや弱い ある程度耐えますが高温多湿を嫌いますので やや乾き気味に管理します水はしっかりと乾いてからたっぷりと与えます 剪 定 花後に1〜2節残して短くカットすると再び伸びて姿良く咲く 冬は地上部は枯れるので株元の芽以外は切り戻しておく 肥 料 剪定後と春か秋 必要に応じて 増 殖 株分け 挿し木 消 毒 目立った病害虫はありません
- 商品価格:330円
- レビュー件数:103件
- レビュー平均:4.55
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